2010年12月14日火曜日

免疫療法とリンパ球療法

免疫療法とリンパ球療法

リンパ球療法という癌の治療方法があります。

これは免疫療法のひとつとなります。

免疫療法は患者自身の免疫力を強化することで、癌細胞を弱めていこうという考え方です。
このリンパ球療法について紹介しましょう。

この療法は免疫学で知られている星野泰三氏が考案した治療法です。
この内容はふたつの治療を組み合わせたものとなります。

高速温熱リンパ球療法と、中波拡散リンパ球療法です。

一般に知られていることとして、癌細胞は熱に弱いということがあります。

それに対してリンパ球は熱に強いため、リンパ球が活動しやすい状態を作ってやれば、その熱によって癌細胞を弱体化させことができるのです。

赤外線による温熱でのリンパ球の活性化、そして中波拡散を行うことで相乗効果が期待できるのです。

もちろん、この方法だけを行うわけではありません。

症状に応じて、抗癌剤治療などの化学療法も併用されます。
いずれにしても免疫療法には化学療法のような副作用はありませんから、効果的な治療となるのです。

このリンパ球療法を行うことができる病院は限られています。
発案者の星野氏が院長をしている病院と、その系列の病院だけとなります。

これらの方法以外でも免疫療法は行われていますから、患者の状況に応じてどこで免疫療法を受けるかは決めなれければなりません。

癌の治療法としての免疫療法はまだ、最先端の治療法と言えます。
したがって、これからの医学の進歩によってもっと身近な治療法となることが期待されるのです。

今は健康な人でもいつかは癌になるかもしれません。
その時にはこの治療法のことを思い出してください。



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