脳腫瘍と免疫療法
癌の治療法として免疫療法が注目を集めていると言われています。 癌の一つとして脳腫瘍がありますが、免疫療法との関係について考えてみましょう。
免疫療法の基本的な考え方について紹介します。
ウィルスなどの病原菌が体内に入ると、そのための抗原ができます。
そして健康な人であればそのウィルスを退治してしまうのです。
これが人の免疫反応と呼ばれるものです。
人に限らず動物に備わっている機能です。
この免疫によって人は様々な病気に罹らずに生活することができるのです。
しかし、癌に罹ってしまうとこの免疫力よりも癌細胞の方が強いため、癌が進行してしまうことになるのです。
そこで人為的に免疫力を高める治療が免疫療法と呼ばれるものです。
本来の人の機能を強めてやる方法ですから、原理的に副作用はありません。
脳腫瘍には良性と悪性があります。
また、他の部位の癌が転移して、脳腫瘍となるケースもあります。
手術や化学療法を取ることができない場合でも免疫療法を行うことは可能です。
脳腫瘍に対する免疫療法の分野も最先端の医学です。
十分な臨床試験などのデータがあるわけではありません。
しかし、免疫療法で全く効果がないということはありません。
免疫療法のメリットは癌を細胞が見つけて、それを退治してくれるということです。
それが免疫の本来の機能なのです。
それを癌に応用したということなのです。
もちろん、個人差や病状によって大きく差がでます。
それは他の治療法でも同じことなのです。
一般には複数の治療を並行して行いますから、単独での評価は容易ではありません。
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